「コウモリのレーニ−と、3羽のツバメ」


レーニ−/Leiny
(コウモリ語で、夜の帳という意味)
古城に住む 少し引っ込み思案なコウモリ。
ふとした事から憧れの人(ツバメ)ルー・ベルの子供達を託されてしまいます。
まだ卵だった子供達にレーニ−が名前を付けました。

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アルード/Arude
(コウモリ語で、金色の暁という意味)
一番上の子
本人は無自覚でプレイボーイ。ツバメの方のママに似てしまいました。
学校ではモテモテでロッカーに青虫入りラブレターが満載。
※ツバメ界ではお菓子のかわりに虫を贈呈します。

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レヴィット/Levit
(コウモリ語で、瞬く星空という意味)
真ん中の子
ちょっと気性の荒い女の子。学校では男子と喧嘩ばかりしています。
でも心根は優しい子なんです。

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ブリューイ/Bruis
(コウモリ語で、雲の切れ間という意味)
末っ子
いつもぼんやりしていますが、言動はするどいシュールボーイ。
大人しく本を読むのが好きです。

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イヴェル/ivel
(渡り鳥たちの言葉で、冬羽という意味)
昔は伝書鳩だった片目の傷痍軍人。
城下街の世話焼き係であり、レーニーの友人。
はみだし者のレーニー家族を何かと気にかけてくれる
怒ると恐いが面倒見のよい鳩。
実はファンシーなものが好き。靴下がピンク。




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